結月です。
今日は土曜で保育園が休みのため、終日、2歳の愛娘と一緒。
まあ、自分の時間はほぼないね。でも、自分の時間でなくとも、2歳児のおもしろさを目の当たりにしているからね。
これをおもしろいと思えれば、育児なんてストレスなものじゃない。
先日、保育園の先生たちのミーティングを垣間見てしまったけれど、
「誰それちゃんのママ、育児に疲れてるみたい」
なんてことを話していて、
「なんか、こえーよ…」
疲れるのは自分の思い通りにしようとするからなんだと思う。そして、自分がやりたいことをやろうとするからだと思う。
没我の境地にいればどうってことをないけど、実はそれが難しい。
あとは若すぎるとかね。わたしの場合は、ある程度やりたいことをやって、楽しいことも結構経験して、それなりに欲望を消費したから没我になれる。こだわりがないっていうかね。
さて、そんな中、今日はアンパンマンのDVDばかり見てる。
それはわたしが愛娘に買ってやったもの。
しかし、アンパンマンってちゃんと見てみると、ひどい話だなって思った。
アンパンマンって、アメリカさながらの独善の塊じゃん。しかもそこに集まってくるキャラクターは、ヤバすぎるほどお花畑ばかりだし、超キモい。
そう考えたら、バイキンマンのほうがまともに見える。しかも、あの科学技術力はすごい。
アンパンマンはそんなバイキンマンがいないと存在理由がなくて、要はバイキンマンのおかげで人気を得てる。しかも見ようよっては、アンパンマンのバイキンマンへの仕打ちってひどい。正義の顔を借りたイジメだよ。うん、やっぱアメリカだな、アンパンマンは。
バイキンマンのほうが努力家だし、貪欲だし、起業家精神があるよね。
と、そんなことを思いつつ、バタコさんって女なんだね、男だと思ってたよ。