結月です。
ライドシェアは中国でも普及しているけど、ようやく日本も解禁に向けて動き出しそう。そしてこんな記事がありました。
まあ、白タクが合法化されることだから、タクシー業界は反発です。でもね、もうスマホ時代になってタクシーなんていう業種がもう古いってことだから仕方がない。それにタクシーがそんなに儲かる仕事かっていうとそうでもないしね。
テクノロジーによって今までの仕事がなくなることは今に始まったことでないので、しょーがない。しょーがないものを無理に温存させることにあまりメリットはないし、小さな業界を守るために大きな便利さがないがしろにされるのも馬鹿らしい。
むしろライドシェアによってタクシーというブラックな仕事がなくなると考えればいいことかなって思います。タクシーの運ちゃんだって、タクシー会社を辞めて、その経験を生かして自分で積極的にライドシェアに励めば稼げるかもよ。今の仕事にしがみついていちゃいかん。
以前、宋文洲さんのメルマガで中国のライドシェアに乗ったら運転手が有名大学の教授だったって話があった。大学が夏休みだから娘の学費のために稼いでいるのだという。
これは悲観的なものではなく、空いた時間があるから稼げてハッピーということで、まあそのあたり、金稼ぐんだったらプライドがないのは中国人らしい。
さて、これが解禁されたらわたしもやっちゃおうかなとも思う。だって、隙間の時間で金稼げたらいいじゃん。それに運転は嫌いじゃないし。
今考えたのは、ライドシェアだと不特定多数のひとに出会えることで、目的地に着くまでの間に雑談をして、チャンスがあれば着物のセールスもしちゃう。
それだけでなく、乗せたひとの仕事が自分の企画のマッチングしたら「一緒にやりませんか?」ってビジネスチャンスになるかもしれない。
そう考えると、ライドシェアに企業が参加することもあるんじゃないかって思う。
まあ、面倒なのは乗せたくないようなウザい奴だったら嫌だなってこと。
わたしも基本、愛車には男は乗せない方針だし、婆様とかも嫌かな。あとは目的地に時間通りにつけるかっていう責任が生じるもの面倒。その面倒をタクシー会社が請け負ってきたわけだけど。
ライドシェアは対応などの評価、さらにお客さんも客として評価され、お互いに安全を保証するっていうかたちになるんだろうね。
でも、隙間の時間で金を稼げるっていいと思うよ。固定給に縛られる考えたなんてお子様だもん。
「今月、金ねーわ」
って時に、サッと小銭を稼げたら社会全体の金回りも良くなって、景気も良くなるかもよ。