結月でございます。
さて、結美堂の男物の着物のご案内です。
男物の着物は数が少なくて、というのは着物を着る男性が圧倒的に少ないからです。
女性物と異なるのは反物の幅が大きいという点。そして仕立てですね。男物の仕立てにはおはしょりがありません。
ともかく、広い幅の白生地も織られる数が少ないです。また紬やお召しではなく、白生地からの後染めの色無地となるとかなりレアかもしれません。
反物は反物なので、幅の広さが異なるだけで、仕立てを女仕立てにすることもできます。
小柄な男性だと、女性用の反物を男性仕立てにしていることも普通にありますから。
なので、ここでご紹介する反物も女性仕立てにして女性が着ることはできますが、色味を男性向けに染めたので、着られるとすれば年配の女性となりそうでしょうか。
そんな男性物の色無地ですが、これも結美堂クオリティで上質な生地で京都の友禅工房で一反一反染め上げました。
色無地(男仕立て/仕立て・裏地込み)¥220,000
羽織仕立て(裏地込み)¥260,000
そして長襦袢です。これらは型友禅で染め上げました。
男物長襦袢(仕立て・裏地込み)¥150,000
また麻の生地で染めた夏着物もございます。とてもいい生地を用いました。
男物麻の夏着物(仕立て・裏地込み)¥150,000
その他、最上級の雪駄も鼻緒を合わせてご用意しております。
角帯、羽織紐、肌襦袢など、すべてセットでコーディネートできます。
男性用着物は情報があまりなく、わかりにくいところがございますので、結美堂までどうぞお問い合わせください。
お問い合わせ|補正をしないナチュラル着付け教室|きもの 結美堂
男物の着物の着付けは簡単なので、結美堂でお買い上げいただいた方には、着付けを無料で教えています。1回で覚えることができます。
結美堂の色無地、生地も染めも最高品質なので、お召しになるととても見栄えがいいですよ。