結月です。
猫、猫、ネコ、ネコ、ねこ、ね〜こ!
ネコ、猫、ねこ、猫、ネコが好き〜!
と、アタシは猫のことが好きで好きでたまらなくて、すごく猫が好きなのっ!
過酷な山にどうして登ろうとするのか?という愚問に、山登りたちは、
「そこに山があるからだ」
と答える。
猫好きにね、どうして猫が好きかって訊くのは、超絶愚問で、
「そんなこと、理由なんてねーよ、馬鹿」
っていうのが、猫好きのアンサーです。
猫好きが猫が好きなのは、言語以前の問題なんだつーの! それを「どうしてか?」なんて言語で答えるようなことを訊くのが愚問だつーの!
と、わたしは猫3匹と暮らしている。
自分が今晩、何を食べようななんてどーでもよくて、
「まあ、いいや、今日はマックで」
とか思っているのに、猫のキャットフードをスーパーで選ぶときには余念がなく、キャットフードだけは安物は買わない。なぜなら、安物のキャットフードは人間でいうマックみたいなジャンクフードだからで、お値段がしっかりとしたプレミアムキャットフードを買う。
そんなアタシは常時のキャットフードとしては、Amazonでロイヤルカナンを買っている。
そして、これだけだと味に飽きるだろうからスーパーでちょっとお高いものを買うのだけれど、同じ品目でもチキン味とかサーモン味とかテイストがいろいろあって、その中で吟味している。
と、そのように猫が食べるものにはスーパーのキャットフードコーナーでじっと立ち止まって、哲学者の様相で何を与えるか悩んでいる。
さて、そんな猫好きなアタシは、狐にも興味が現在、あるワケ。
宮城県に「宮城蔵王キツネ村」というキツネを抱っこできるところがあると知った。
しかし、ライターのARuFaってひと、このアホっぷりというか、変態ぶりがすごくおもしろい。へヴィーな才能でなく、ライトな才能がこれまたすごい!
ところでキツネっていうのは、猫と犬の間なんだなって、キツネ動画を見て思った。
猫のような仕草をしつつ、犬っぽいところもある。
アタシのジャッジでは、猫:犬の比率が6:4ってとこかな。
パンダのことを言葉の民、中国人は、
「熊猫」
と名付けたけれど、これは天才的なネーミングだと思う。
実際、パンダを上海動物園で間近で見たら、まさしく熊のようであり猫のようであった。
その路線で考えると、キツネは狐ではなく、
「猫犬」
と呼ぶに相応しい。
しかし、パンダが猫よりも熊比率が高いように、キツネも犬よりも猫比率が高いように思える。
猫好きなわたしはキツネに会ってみたくなった。そこで早速、スマホのYahoo!カーナビで宮城キツネ村にどれくらいで行けるかをチェック。
すると、栃木の別邸からは3時間半。そして、東京の家からは高速で4時間。ホームロードである国道4号線をひたすら走ると約6時間。
高速の都合で栃木からと東京からと30分しか変わらない。
下道で行けば、東京からは高速料金の7060円がかからない代わりにプラス2時間。
早朝に出れば、下道で行って、浮いた高速料金で他のことに費やすっていうプランもあり。
日光街道最速で、かつ日光街道の白い彗星と言われてるアタシとしては6時間のドライビングはなんてことない。
問題は、ここまで行くのに日帰りをするかってことであり、行ったことがない仙台まで行ってみて宿泊してみてもいいかなってプランもある。
しかし、宿泊の場合はひとりで行ってもつまんないから、結美堂山ガール部的に誰かと行くかしないと行く気がしない。
あとは栃木から愛娘シャンシャンを連れて行くってことも考えられるけれど、わざわざ身内と宿泊するってのもどーもつまんないところがあるのは、だっていつも栃木で一緒にいるからであって非日常感がないんだよね。
それに身内と一緒だと、ひとりでお酒飲まなくちゃいかんしね。
と、いろんなことを考えつつ、キツネ村に行ってキツネを抱っこしてみたい!
そー言えば、アタシ、キツネって本物はじっくりと見たことがない。尻尾がふさふさで、これはうちの猫ラッキーに似ている。
とにかく、キツネを抱っこしてみたくてたまらないわたしは宮城蔵王キツネ村に行きたい!
この気持ち、キツネを抱っこしないと収まらないから、どうにか実現に向けて考えよう。
行くからにはキツネを抱っこすること以上に何か意義を見出したい。
と、宮城蔵王キツネ村のサイトは、
キツネを抱っこしてみたいという方は、とりあえず結美堂までご連絡を!