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【山ガール部】登山のトレーニングには自転車がいい!

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結月です。

今月、そして来月にも奥日光の社山に再挑戦しようと思っているわたしは、自身のクソすぎる肉体を山仕様にすべく、今日は早朝5時半に起き、自転車でトレーニング。

雨が降りそうな曇り空でちょっと迷ったけれど、ギリで大丈夫だろうと、荒川・金八先生ロードに繰り出す。

しかし、エクササイズを長らくサボっていたために、玄関に置いていたメーカーはイタリア、製造は台湾のハイブリッドチャリには、うちの猫たちの毛がくっ付いていて、まずはそれを取ることから始めた。

今日はおおよそ、1時間半のロードワーク。

さすがに運動してなかっただけあって脚は重く、よくこんなので社山を登ってみたものだと猛省する。

いや、標高的に男体山と比べて社山は楽だろうと甘く見てたんだよね。それは高尾山とはまるで違う世界で、つまりピクニックではなく、「登山」だった。

次回の挑戦で社山に登りきれるかどうかも微妙なところではあるけど、これから2週間で今よりもマシな体にする。

さて、自転車でロードワークしてみて思ったのが、チャリのエクササイズは山登りには最適だということ。

つまり、ペダルを踏む動きがまさしく山登りの動作と同じであり、その使う筋肉の場所もよく似ていると実感。

先月の社山でわかったのは、山登りには「脚力」と「心肺能力」が不可欠ということで、チャリでは有効な有酸素運動で心肺機能のアップにも適している。

チャリは自分の体重という負荷が少ないことに反して、実際の登山ではまともに自分の体重が自分の脚にかかって来る。そう考えると、山登りの1時間はチャリの3時間に相当するのではないかと予測。

なので、今日は約90分のロードワークは、山登りの30分にしか相当しない。

現実には山登りでは途中休憩を挟むから、信号で止まることがなく、ずっと漕ぎっぱなしの荒川・金八先生ロードでのチャリエクササイズとは条件は変わってくるけれど。

ともかく、山登りの1時間とチャリの1時間では、疲労度がまるで異なるので、それくらいの差はあると思う。

登山のトレーニングとして、ウォーキングも取り入れていて、今日も結美堂から自宅までの10キロを歩くために、栃木に行っている間に切れた定期券を敢えて明日からの開始で更新した。だから、今日は定期がないので歩いて帰るというわけ。

ウォーキング用に買ったアキバのオタク御用達と言われているダンロップのダサすぎるウォーキングシューズで今日は結美堂までやってきた。

いつもMacBook Proを持ち歩いているので、これを手提げで持つと歩きにくいから、登山用に買ったリュックにMacBook Proを入れた。

しかし、ダンロップのウォーキングシューズにリュックを背負うと、ますますアキバのオタクみたいないルックスのなってしまい、あまりのダサさに笑えてきた。

これでも美意識と審美眼に限っては、超S級クラスと自負しているわたしだけど、実は自分のことに関してはまったくと言っていいほど興味がないんだよね。

告白すると、わたしは自分で服を買ったことない。自分で服を選んだことがない。

子供の頃から服を買うのが嫌いで、だからボロボロの服を着ていたりしていて、不憫に思った親が無理やり買ったり、母親が買ってきたもの着ていた。

とにかく、服を新しく買う気がないものだから、何年も同じものを着ている。

今では同じく不憫に思った結月妻がどこかで買ってきたものを着ていて、あとは中国に行ったとき、義母が買ったものを着ている。

と、こんな有様で、わたしは自分で服は買わないんだよ。

一方で、着物で結美堂に来てくれる人を美しくするとなると、まるで人が違って「美」以外には何も考えない。美のファシストになる。美しくないものは全否定する。

そんな気持ちが自分の服には向かないわけで、根本的に向かっているベクトルが違うのよね。自分のことはどーでもいい。

なので、アキバのオタクさながらのルックスになってしまったわたしはそのダサさはあまり気にしていなくて、ただオタクでないのにオタクのステレオタイプなルックスであることに笑える。

と、話は逸れつつ、平地を歩くウォーキングは山登りとしてはそれほど大きなトーレーニングにならない気もする。つまり、平地を歩く運動と斜面を登るそれとは筋肉を使う場所が違うからで、明らかに自転車のほうが山登りっぽい。

ただ、電車で帰るよりはマシという理由があって、ウォーキングを取り入れてる。

消費カロリーや有酸素運動の度合いを考えても、実はウォーキングは自転車に劣っていて要領は悪いんだよね。しかしながら、チャリという乗り物でないところがいいのだけれど。

とまあ、このような具合で体と作りつつ、社山は克服したい。男体山は残念ながら年内は無理、だと思う。なぜなら、男体山は10月25日に閉山してしまうからで、日数的に男体山を登りきるまでの体づくりが間に合わない。

なんて言いつつ、途中下山を前提にこっそりと登ってみるかもしれない。

さて、登山にド素人なわたしが言ってもあまり説得力はないけれど、自転車は登山のトレーニングには最適だと思ったよ。

トレーニングのための自転車はクロスバイクあたりが良く、ママチャリは駄目。ロードバイクまで行くとちょっと扱いづらいので、クロスバイクがオススメです。

今では5万円くらいでも十分なものが買えるので、ジムに通うより断然いいと思う。

ただし、わたしの場合は荒川・金八先生ロードが近いからいいけど、一般道を走るときはデンジャラスだから気をつけないとね。

自動車運転免許がないときは、クルマからチャリがどう見えるかなんてわかんなかったから、昭和通りとか走ってトレーニングしてたけど、実際、クルマから見ると、チャリって危ないんだよね。

なかなか都内だと、長距離を走るルートが作りにくいけど、ルートさえできれば自転車のトレーニングは登山に関係なく、とてもいいですよ。

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