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人相は当たるというより統計学なんよ

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結月でございます。

こんな記事がありました。

news.biglobe.ne.jp

「生産性がない云々」で話題になった自民党の議員ですが、その人相を観相学の先生が観たものをアエラが載せたみたいです。

記事は削除されたらしいですが、まあ、概ね観相学の通りだなって思うわけです。

わたしもこの議員の顔を見たときは、人相的にこういう人には近づかないほうがいいなって思いましたよ。

ところで人相を観る観相学は占いとかそういったものではなく、統計学で積み上げられたものなんです。

鼻がこんな風な形の人はこういう傾向があって、眉がこんな人はこういうところがあるとか、それは古代からずっと積み上げられた統計に基づいてなされたもの。

ですから、「当たる、当たらない」ではなく、統計的にこうだっていう話なんですよね。

ところが占い的に扱われるのはなぜかというと、どうして鼻がこうだとこういう性格になるのか?っていうその源がわからないからなのです。全てが状況証拠であって、その証拠が膨大な量だから概ねその通りになるわけで。

でも、人間のことだから100%そうとはならないケースがあり、観相学的には貧相でも金持ちの人はいます。

今回、アエラが問題だったのは、観相学によるジャッジを雑誌のネット版で公開したというところにあります。

観相学は確実性が高いけれども、これを公でやってはいけない。ひとの人相というのは、こっそりと見ておくものであって、公にしてしまうと単にひとの顔に文句をつけることになるので、このように批判が殺到します。

とにかく、特定に人物の人相を観るときは「こっそり」が鉄則なんですよ。

ところでアエラの記事にあるように前髪で額を隠すのは、人相的に最悪なのは確か。なので、わたし自身もずっとオデコはオープンにしていて、うちに来る生徒にも前髪は作らないでオデコは出しておいたほうがいいよって言ってました。もう最近はどうでも良くなったので、言わなくなりましたが。

人相とは生まれ持った形状もあり、あとは後天的なものですね。

後天的なものとは、例えば顔の縦じわ。縦に入るシワは良くないです。特に眉間の縦じわは考えすぎであったり、性格がヤンキー的で攻撃性が高かったり、悩みすぎであったり、ともかく縦じわが入るようなメンタル状態が日々続くと、それが皮膚に叩き込まれて縦じわになります。

赤ちゃんは縦じわなんてないでしょう? ですから縦じわは後天的なものなので、考え方や性格を省みたほうがいいです。

明るく笑っていれば、縦じわではなく、横じわになります。

縦じわを観るなら、特に男の俳優。年季が入れば入るほど眉間に縦じわが増えていますね。そういう役柄が多いせいでしょう。

さらに政治家。政治家は観相学を学ぶのにとてもわかりやすいです。ですから、今回も炎上の議員が持ち出されたのでしょう。

「人は見た目で判断するな」

という言葉がありますが、見た目も重要です。怪しいなと思ったら、本当に怪しいことが多い。

ただ、そのジャッジ能力がどれだけあるかによって、怪しくないのに必要以上に警戒して怪しいと思ってしまうのもいけません。

ともかく、観相学などは簡単なものでないので、素人が興味本位でやらないほうがいいです。中途半端に知ってミスジャッジしたり、怪しくない相手を怪しいと思って、せっかくのチャンスを逃すこともあるので。

それに他人のことなど気にする前に、自分のことをちゃんとやるのがいいからです。

あとは、よく星座などの占いセミナーがあったりしますが、こういうところには絶対に行かないように。

総じてこういうことをやっているひとたちは、本物ではありません。本物はそういうことしませんから。本人は自分が本物だと思って真剣にやってるでしょうが、悪質な遊びみたいなものです。

タロット占いになるともう最悪で、こういうことをやる人も、受ける人も霊格的には最低ランクなので行っちゃダメよ。

自分のことに一生懸命だったらね、そういうところには行かないものだし、占いや他人のことなど気になる暇もないですから。

要は、生産性が云々なんていう議員なんて放っておけばいいんです。そういう程度の人間なんだなって思えば、気にもならないでしょう?

わざわざ相手にすることなんてないんですから。

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