結月です。
結美堂では下駄も扱っています。鼻緒からすげる本格的なもので、足の甲の高さに合わせることができます。こんな感じです。
まずは台から。
台①
台②
この二つは台の高さが違うんですよね。
上がノーマル、下が高めです。値段がちょっと違います。どちらを選ぶかといえば、ズバリ、好みでいいです。高めの台の方がすっきりとした着姿には見えるでしょうか。
そして、鼻緒。
鼻緒①
鼻緒②
鼻緒③
鼻緒④
台と鼻緒を選んでいただいてから、京都に送って鼻緒をすげます。
値段が組み合わせによって違います。
台①と鼻緒①②③のいずれかだと、15,000円(税抜)
台①と鼻緒④だと、17,000円(税抜)
台②と鼻緒①②③のいずれかだと、17,000円(税抜)
台②と鼻緒④だと、19,000円(税抜)
という感じです。
結美堂の草履は、日本で一番いいと言っても嘘じゃないくらいのクオリティですが、草履と同じところで作っているので、この下駄もいいですよ。
和装小物屋で3000円くらいで売っているのはおもちゃみたいだけど、これは本格的にいい下駄かな。
鼻緒がとてもよくできていて、歩いても足が痛くなりません。これ、すごい重要。
あと桐の台もいい素材ですね。
わたしは本当に下駄が好きで、自分でもよく履いてます。その辺に出かけるときは下駄だから、小紋くらいだったら草履でなく下駄だったり。
いつも下駄なものだから、以前、訪問着でみんなでイベントのとき、礼装の草履でなく、いつも通り下駄を履いてしまっていたことに現地で気づいたこともあったっけ。さすがにそのときは、草履がよかったと思ったけど、ついついいつもの習慣でね。
わたしが下駄が好きなのは、木の感触。草履は柔らかいけど、下駄はカランコロンって軽くて硬いのがいいね。
子供の頃は2本足の下駄らしい下駄をずっと履いてました。実は今も持ってるけど、2本足のは階段でぶつけたりしたらすぐに欠けたりするからあまり使わなくなった。でも、本音は2本足で歩くカッコンっていう感じは好きなんだけどね。
でも、履き慣れてないと、やっぱり今回紹介しているような形の台が断然、歩きやすいです。
そんな下駄ですが、洋服と同じく足元は大事よ。
送料無料で通販も受け付けてます。
購入希望のラブな方は、足のサイズと合わせて結美堂までご連絡ください。
問い合わせフォームが便利です。
やっぱ夏は下駄よね! って、わたしは年中、下駄だけど。銀行行くときも下駄です。