結月です。
猛暑が続いていて、マスコミもそれをネタにするから余計に暑く感じるっていうか、暑いことをいつも以上に刷り込まれて暑いって気がします。
でも、事実暑いわけですが、花火シーズンですね。
浴衣に補正っておかしいことです
花火には浴衣を着ていくひとが多いわけですが、浴衣にまでタオルを巻いた補正する着付けを普通にやっちゃっているところがこれまた多いのですが、それは愚行なのでやめましょう。
美容院とかで着付けてもらう場合も、補正は無しでって言えればいいですけどね。ただ、そういうところは補正をするものだと着付けをする人が信じ込んでいるので、あタオルは巻かなきゃ!って言われるかもしれません。
わたしは浴衣だけでなく、普通の着物にも補正なんてしませんけど、湯上りが発祥の浴衣にですね、補正タオルを巻くなんておかしいですから。
なんでも補正しなきゃいけないって信じ込まれている昨今、このクソ暑い中、タオルを体に巻いて着物を着るってクレイジーです。素っ裸で歩いても暑いのに、タオルで着ぐるみ状態にするって頭、大丈夫ッスか?
と、冷静に考えてみたらおかしいことってたくさんある。
そういう「しなきゃいけない」を盲信しているところが問題で、学校の屋外授業はすると決まっているとか、夏も部活はあるとか、それをしなきゃいけないって信じちゃってるから猛暑の中、歩いたり、トレーニングして死ぬわけです。
こういうことは臨機応変に、状況判断でやるのが当たり前なのに、「信じちゃってる」ひとたちは暑くてもやるからね。
今日も電車の中で、夏の着物を着ているひとがいたけど、バカみたいに補正タオル入れてる。
マジでおかしいので、そういうの。
何のために夏着物の薄生地は透けてるか? そんなの、考えなくてもわかるよね。風通しよくするためだよね?
なのにどうして防波堤みたいにタオルを巻きつけるかな?
盲信することをやめよう!
ともかく、日本は学校の先生が行事や決まりごとがあったらそれを遂行しないといけないと信じてる頭の悪いひとばかりで、みんなそんな学校に通っていたせいか、学校の先生だけでなく、日本人の国民性が融通が利かなくて、臨機応変に動けないからね。それが真面目と勘違いされてるし。
とまあ、冗談でなく、猛暑の花火大会に浴衣を冬服よりも分厚くなるような補正タオルを巻くようなことはおかしいし、危ないからやめましょう。
たたでさえ浴衣は生地が綿でマジで暑いからね。
着物は我慢して着るみたいなの、迷信だから。
「耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ」
なんていう時代じゃないから、そういうの、もうやめましょうね。