結月です。
一週間ほどの期間限定なのですが、京都から素敵すぎる帯締めと帯揚げが届きました。
赤紫色のゴージャスな帯締め!
これは本当にすばらしい! もちろん手組で、このゴツゴツ感などハンドメイドな風合いがたっぷり! 手作りの貫禄ですね!
グラデーションがたまんない!すごくいいよ、この感じ! これ、作るのマジで大変だったんだろうなという労作!
ハンドメイドでがっちりと組み込まれているのがわかりますね。人間の手の力が組紐の凹凸から溢れ出しています!
それに糸がいいから、とても丈夫。本当に丈夫。
本当にすばらしい! 色彩にも挑戦があって、帯締めに凄みが漂っています。こういうのが帯の真ん中にビシッと来ると、着物の着姿が引き締まるんですよ。
そして、同系色で合わせるなら、この帯揚げ。これも挑戦的でナイス!
まあ、このセットで合わなければならないってことではないんですけどね。帯締めがとても鋭いので、帯揚げはやんわりとしたものに抑え、あえて帯締めを目立たせるっていうコーディネートもいいと思うんですよ。
そして、帯揚げもマグナムいいものがあります。
こんなのっ!
クー!たまんない!
こういうの、大好き!
当然ながら、生地が最高。なので、ズシリと重いです。さらに触ったときの質感が極上!
そして、色合いがいいですよ、これは。上品だけど、弱々しくなくて、とてもしっかりしている。こういうのが作りたいっていうヴィジョンがあるよね。
いや、ホント、いいですよ、これは!
こういう美しいものを見ると、絶叫したくなる。
そして、品質がいい。これぞ、結美堂品質!
やっぱりね、品質ですよ。モノの力って品質ですから。品質が悪いものにはいくら頑張っても美しさは宿らないんです。なぜなら、品質が悪いと奥行きが出ないから。
本当の美しさっていうのは、底知れない奥行きがある。だから飽きない。じっと見ていたくなる。
一方、安物は底が浅い。浅いから追求ができない。
着物っていうのはね、いくら着物や帯がいいものであっても、帯締めや帯揚げといった小物が安物だと見栄えが30%はダウンします。
逆にまあまあの着物でも帯揚げと帯締めでハッタリをかますことができる。
だから、こういうところで手抜きしちゃいけないの。
ともかく、これらは最高級クラスのものです。
期間限的で、結美堂においてます。
見事すぎる帯締めは、26,000円(税抜き)
帯揚げは両方とも、16,000円(税抜き)
です。
これでも百貨店で買うより安いよ。あんまり言うと怒られるけど。まあ、デパートはテナント料とか払わなきゃならないから仕方ないんだけどね。
この帯締めと帯揚げ、どちらかでもいいけど、使ってくれるラブすぎるひと、お待ちしてます!