結月でございます。
非公開の結月サロンで開発した 「女子チーズ」。これ、本気でおいしいのです。
女子チーズはどこで作られているのか?
北海道はとても広い大地ですが、その東側。釧路からクルマだと2時間くらい東に行った浜中町にある牧場で作っています。
牧場の名は、GratefulFarm。放牧で牛を育てていて、ここの生乳はとても良質でハーゲンダッツにも生乳を提供しているんですよ。
その牧場主の松岡さんは生乳だけでなく、チーズを作る技術も持っているんですよね。松岡さんとは初めての電話ですぐに意気投合して、チーズの企画の話をたくさんしました。
企画っていうのは、マシンガントークで喋るのをやめられないくらいに話してしまうものがいいものなんです。熱があって、それをやりたくてたまらないという情熱。
頭で考えたものでないエネルギー。そういう本質的なものが湧き出るものは成功すると、わたしはひとつの判断基準にしています。
そんな松岡さんはこんな方です。
牧場の朝は早く、乳搾りをしなければなりません。
こんな具合で女子チーズに使われる生乳はできあがっているんですよ。
いいものはクオリティが最高
これはチーズに限ったことでないのですが、「いいもの」というのは何か? それはクオリティ、つまり品質がいいってことなのです。これが最低条件。最高品質が最低条件です。
でも、世の中には品質が悪いものもたくさんあるんです。それはコスト面の都合から品質を落とす場合もあるし、作っている側の認識の低さもあったりします。
なので、多く流通するもので品質がいいというものは思いのほか、少ないでしょう。そこそこのものはあっても、最高にいいってあまりないものです。だからこそ、価値がある。
女子チーズがどうしておいしいのか? それはまず生乳の良さ、その品質がいいことが根っこにあるからです。
最善のものを作りたいのか、コストに合わせたいのか?
モノ作りには大きく二つやり方があって、最善のものを求めてそれを作るためのコストはすべてかける。もう一つは、最初にコストを決めて、そこに合わせて作る。
女子チーズは前者であって、とにかくいいものを作りたい。そのために最高のクオリティのものを使って、必要な手間は全部かける、そういう考え方なのです。
なので、チーズとしてはスーパーで皆さんが見慣れているものよりも価格は高いです。でも、いいチーズを作ろうと思ったら、最低でもこれくらいはかかります。でも、品物は最高です。
一度女子チーズを食べてしまうと、スーパーで売っているチーズが不味く感じて食べられなくなりますよ。これはわたしの経験です。
女子チーズのお求めは
女子チーズは定期的に受注生産で販売しています。2ヶ月に一度くらいに予約申し込み期間を設けています。
次回は第2期で、8月の予定です。
お申し込みは、
女子チーズ購入予約窓口
をご利用ください。
公式サイトは、女子チーズ.com です。
次回をお楽しみに!!