結月でございます。
昨日は御徒町結月亭の中国料理店で忘年会。定番のアルコール度数56%の中国の白酒「二鍋頭」を飲む。
これは激しいお酒だけれど中国料理にはピッタリ。とはいえ、強すぎて中国人でも飲めない人が多いというのに、さすが結美堂ガールズとだけあって、4人が飲んでいた。それをうちの家人に話したらびっくりしてたよ。
昨晩はいつものメンバーの加え、新規加入もひとり増え、盛り上がった。
上野を歩いていて、やっぱ東京が心地いいと感じるのは、都会の雑踏にいると体の細胞が活性化するというか、わたしの場合、生き生きしてくる。
ずっと東京にいて、栃木に来てまだ一年足らずのせいか、この雑踏を後にして栃木方面の電車に乗らなければならないことは違和感があって、どうもしっくりこない。
「あれ、いつも日比谷線で帰っていたのに、なんでアタシ、宇都宮行きなんかに乗ってんの?」
と、錯覚しながら電車に乗る。
速い電車だと、栃木までわずか1時間半ほどしかかかないが、都会の灯りがなくなるのはすぐで、真っ暗闇の車窓は眺めるものもないから、スマホを眺めたりして過ごす。
さて、朝起きていつものようにまもなく3歳になる愛娘の保育園の支度をし、保育園まで愛車で送り届ける。
そのあと、スーパーに立ち寄り、ボトルで598円なのに5980円のシャンパン並みにおいしいスペイン産のスパークリングワインを買いに行く。
これは後で調べてみると、楽天では一店舗だけ扱っていて、お値段は814円。ワイン専門店の通販では1529円だった。
千円台が妥当だと思うのにたったの598円というのは、このスーパーが特殊な仕入れをしているせいかもしれない。
とにかく、これはよくできたスパークリングワイン。
このスパークリングワインで栃木県のヤシオマスを合わせると最高に決まっているという確信があるので、栃木まで来れる結美堂ガールズといつでも盛大にヤシオマスを食べられるように今日はケースで買っておいたよ!
スーパーにはまだ在庫があったけど、これから迎えるクリスマスで売れてしまうと行けないから確保しておいた。株の追加みたいにさらに購入しておいてもいいかもしれない。
しかし、このテイストを598円で売ってしまうのは、安く仕入れられたせいなのか、田舎だからこのスパークリングワインの価値がわかってなくて安くていいやと売っちゃっているからだろうか。
ところでヤシオマスの養殖場は日光の清滝にある。スタッドレスタイヤでなくては冬場は行けないという場所。そう考えると、春まで待つか、宅急便で送ってもらうか、わたしがスタッドレスタイヤにするかの選択肢。
できれば現地に行ってその場でシメてもらいたいから、宅急便はないと考える。
一日遅れでもときめきが少なくなるし、やはり現地の空気を吸ってからそのまま持ち帰りたい。
とはいえ、ヤシオマスは日光だけでなく、栃木県さくら市でも養殖しているから、こちらだと雪はどう丈夫だろうか?
結美堂山ガール部員のひとりが燻製セットを持っているらしく、ヤシオマスを燻製にするという話になった。
まだやったことはないけれど、ヤシオマスだと燻製にすると最高なのは間違いない。さらにとっておきのスパークリングワインがまた相性抜群であり、想像するだけで楽しくなる。
さて、そんな楽しみを残しつつ、今年のレッスン業務はおしまい。あとは決算処理をまとめてしまう。それもあと数時間で終わりそう。いや、今日終わらせようと思っていたら、昨日は早朝から電車に乗り、レッスン、そして忘年会で飲酒、喫煙のためか、ちょっとした疲労が残っていて、エクセルに向かう気力が乏しかった。
そのくせスパークリングワインだけはちゃんと買いに行っているところが矛盾してるんだけどね。
やっぱりやりたいことにはエネルギーが出るってことで。