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ジャック・ロンドンと絵本を注文

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結月です。

「本はやっぱり読んでおいたほうがいいよね」

って思うけれど、一口で本といってもいろんな本がある。書店に行くと大半がくだらない本なので、出版社の大半がくだらない本を出している。

というのはわたしの主観であるけれど、ある程度の水準から見ればくだらない本っていうのはあるのは確か。

自己啓発本なんて読んだってほぼ自分に生かされることはないし、ビジネス書も内容が怪しいし、嫌韓本とかヘイト本は品性が疑われるし、じゃあ文学作品がいいかというとそうでもなく、恐ろしく暗くて悲観すぎたり、世の中がこんな時代にわざわざ読む必要もないと思う。

文学作品であれば、世界名文学とか言われているのを読んでおくと無難。

あとは料理本などはいいよね。害はないし、美味しい料理ができるようになる。でも、いまはクックパッドがあるから本は要らないか。

そんなことを言い出すと、読む本がないってことになるけれど、読書を日常的にしている人が読む本はだいたいちゃんとしているものかなって気はする。

読書習慣がない人がたまに本を読もうとすると、くだらない本をチョイスするよね。

それでも、

「本はやっぱり読んでおいたほうがいいよね」

と思うのは、本を読んできてない人って、会話が意味不明というか、根拠がないことを平気で喋ってたり、論理性がなかったり、どうも噛み合わないんだよななんて言うと怒られるけど、脳の思考分野には活字を読むか読まないかは大きいと思う。

活字をしっかりと読みとって、その意味を把握するのって大事な能力で、その訓練をしてないと家電製品の取説も読めないみたいなことになる。

国語力って人に何かを伝えるには必要だからね。とはいっても、日本の学校教育の国語は謎が多すぎる指導内容なのでどうなの?って気はするけど。

まあ、よくわかんないけど、わたし自身は本は読んでいた方がいいと思うし、読んでいる人とは会話が成立する。

なんて言いながら、読書量はめっきりと減ってしまったわたしはもうインプットに飽き飽きしているからかな。

でも、まだ2歳の愛娘はインプットが大事な時期だから、絵本をたくさん読み聞かせしている。

というわけで、今日もネットから絵本を発注した。

すでに家にはたくさんの絵本があるけど、もう何度も読んでしまってわたしも飽きたからね。

保育園が提携する月刊の絵本も申し込んだはいいけど、内容が簡単すぎて失敗したと思ってる。まあ、安いからいいか。

愛娘は3歳以上のものを読ませているからね。そうすると2歳児用の絵本が「馬鹿にしてんの!?」なんて感じちゃったり。

それはそうと、本はほとんど読まなくなったなんて言っていて、Amazonに本を注文してしまった。

それはジャック・ロンドンの『火を熾す』と『白い牙』。

『白い牙』は名作として知られているけれど、読んでなかった。いやいや、アタシは超インドア派だから、こういうアウトドア系のものって興味なかったのよね。

でも山登りをするようになってアウトドアな感覚がおもしろくなってきて、ジャック・ロンドンを買ったわけです。

基本的に作家って、インドアで虚弱体質、運動不足で夜型だから、小説っていうのは内向的で、内に籠って悶々としている内容が多い。

なんだかそういうのも嫌になってしまって、山登りをし始めたのかもしれない。

自分にないものを得るのがおもしろいわけだから、これからはアウトドアに舵を切ろう!

と言いつつ、膝の上に猫を乗せて、その頭を撫でていることに底知れぬ快感を覚えているわたし。

ともかく、わたしが本を読まなくなったのは、そういうインドア系の引きこもり系の内容が飽きたからだと思う。

と、アウトドア本で焚き火の起こし方なんかを読んで、結構興奮してる。

そうそう。そうなったのはやっぱクルマの免許を取ったことが大きいかな。クルマの出現によって、アタシは引きこもりではなくなった!

そういうわけで、今回買った本はこれ。 

火を熾す (柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン)

火を熾す (柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン)

  • 作者: ジャック・ロンドン,新井敏記,柴田元幸
  • 出版社/メーカー: スイッチ・パブリッシング
  • 発売日: 2008/10/02
  • メディア: 単行本
  • 購入: 5人 クリック: 32回
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白い牙 (新潮文庫)

白い牙 (新潮文庫)

 

 さあて、明日は愛娘を連れて宇都宮動物園へ行って、キリンにご飯をあげに行くよ。

それもちょっとしたアウトドア?

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