結月美妃.com

結美堂の結月美妃公式ブログ

【スポンサーリンク】

やっぱ女峰山、登りたいね!

【スポンサーリンク】

結月です。

4月も近づいてきて、まもなく結美堂・春のキモノ会。キモノ会としては初めての泊まりがけで日光へ行くわけ。でも、神がかり的雨女のわたしが聖地奥日光へ行くとなると、マジで雨が降るのではないかという懸念。

いや、降るな。これは降るよ。降らなきゃおかしいよ。

と、本当に降ったらわたしのせいなのは間違いなく、でも降ったとしてもなんとか着物で動けるように途中でちゃんと止んでくれと祈る。

しかし、これまで晴れ女、晴れ男たちを撃破し続けてきた実績があるから、参加メンバーの晴れへの祈りなんてわたしにとっては赤子の手をひねるようなもの。

なので、降ってもいいけど、着物は着られるように留めてよね、と願おう。

さて、5月になれば男体山が開山。

暑くなる前に結美堂山ガール部として男体山を目指したい。となると、もうそろそろ体づくりをしなければならず、食生活を改め、自転車でロードワークを重ね、クソ状態の我が身を山モードに持っていく。

しかし、保育園に送る途中の道から日光連山が見事に見える。

昨日の夕方は黄昏の空に輝く男体山や女峰山を見て感動する。

日光連山は火山であって、実はあれはもっと大きなもので、噴火の後に残ったものが連山になっている。それは熊本の阿蘇山の同じ構造なのかもしれない。

わたしがいる栃木県真岡市は、男体山を開いた勝道上人は真岡で生まれ育ったらしい。

実は真岡を「もうか」と読むことも知らなかったわたしはどうしようもない成り行きでここにくることになったのだけれど、男体山への憧れはそれよりも前で、住むことになるのが勝道上人と同じ場所というのは何か因果があっておもしろい。

そんな男体山は昨秋、ひとりで登り、今は女峰山への思いを強めている。

いろいろ調べると、女峰山は男体山よりも奥にあるためたどり着くのに大変な時間がかかる。

いくつかのルートがあるらしいが、往復で10時間という話もあり、それも登山経験者だからわたしたち結美堂山ガール部の実力では日帰りはとてもじゃないが無理という途方もないところにある。

しかし、女峰山は男体山のように観光とまでは言わないけれど、ある程度ルート化されていないため、ミーハーなところがなく、そこがそそられる。

いずれにせよ、山ガール部としては男体山は克服しておかねばならず、男体山も登れないようじゃ、女峰山など登頂できるはずもない。

とまあ、まだまだ夢物語の女峰山を毎日、クルマから眺めつつ、思いを募らせる。

勝道上人はこの山景色を毎日見ていたのだから、開山したいと思うのは不自然なことではない。

それくらい真岡から見える日光連山が見事であるからね。

【スポンサーリンク】