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寒くなっても暖房がいらないワケ

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結月です。

先週あたりから冬らしくなって、つまり冬はちゃんと寒くなった。ちょっと前に異例の夏日の1日が話題になったとき、異常気象だとか、地球がおかしいみたいに大げさに言う人も多かったみたいだけど、ちゃんと寒くなったらそんなことは誰も口にしない。

たかだか1日暑くなったくらいで、異常気象扱いするなよって思う。そもそも天候なんてずっと一定であるわけがないのだから、暑いときもあれば寒いときもあるし、そもそもそれらは人間の力じゃどうしようもならないんだから話題にするだけ時間の無駄なのです。

と、ちゃんと寒くなった冬、結美堂では着付けをやる都合、暖房をつけてます。でも自宅のほうは全然、つけてません。

それはわたしが猛烈に寒さに強いからで、寒いのはかなり平気。その代わり暑いのが駄目なのだけれど。

自宅は毛布一枚と薄い掛け布団だけ。でも温かい。なぜなら、三匹の猫たちが布団に潜り込んでわたしを囲むようにべったりだからで、ふわふわの毛を感じながら温かく眠れる。

猫は一匹だとそれほどでもないけれど、三匹に囲まれるとなかなか温かくて、しかも甘える顔が可愛すぎて布団から出られなくなる。

猫の気まぐれでいつも2時間か3時間単位で起こされるので、7時間を一気に眠るなんてことは久しくない。

栃木にいるときは猫がいなくても、年が明ければ2歳になる愛娘の台風のような寝相の悪さで蹴られたりしているからやっぱり起きる。

ともかく猫を暮らすことによって熟睡ができなくなったといっても、これがちゃんと睡眠が取れているんだよね。

最初の頃はものすごい睡眠不足で、昼間に金払って酸素カプセルで睡眠を取りに行ったりしたけれど、猫のペースにすっかり慣れてしまい、小刻みに起こされてもトータルで睡眠が取れていればなんともなくなってしまった。

それどころか、猫を抱っこしながら寝ると、どうやら睡眠が深いようで、猫がいるときのほうが良質な睡眠になっている。

しかし、猫たちは温かさを求めてわたしの布団に潜り込んで来ているとはいうものの、三匹の猫に包囲されて寝ている姿は、猫の布団にわたしが潜り込んでいるという図式にも見える。

この境界線ははっきりせず、わたしのアドバンテージとしては家賃を払っているということくらいで、しかも家にいる時間は留守番をしている猫たちのほうが圧倒的に多いのだから、猫のために家賃を払い、そこにわたしは住まわせてもらっているようにも思える。

さて、猫が布団を温めてくれるおかげで暖房をつけずに済んでいるから、うちの電気代は冬でも安いわけで、猫を飼うことは経済的なのでは?と一瞬思いつつ、暖房の電気代よりもキャットフード代のほうが高いことに気づいた。

わたしは猫たちの健康のために安すぎるキャットフードは与えておらず、基本、ちょっとお高いロイヤルカナンで、サブとしてピュリナワンを与えている。

今月末から栃木で自身初となる一戸建てという住まいで猫たちと暮らすわけだけれど、一戸建ての経験がないものだから猫とどう寝ようか色々思い描いている。

そんなものは住んでみれば自ずと決まってくるので、今から考えることはないとはいえ、猫がいないと眠れないわたしとしては2階の寝室に猫たちが来てくれるかなんてことを心配している。

来てくれないと三匹の猫を寝室に入れて、扉を閉めて一緒に寝る。そうでないと、家が大きいものだから、寝室に来なければわたしが寂しい思いをして眠れないから。

ともかく、猫と一緒に寝る習慣になってしまった人は、猫のことばかり考えているのです。

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