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わたしには雨がついてくる

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結月でございます。

わたしは強烈な雨女で、何かやろうと気合が入れば入るほど、それを楽しみにすればするほど雨が降る。

もはや神がかっていると言ってよく、「神がかっている」と言葉で言えばかっこいいけれど、楽しみにしている外出時に雨に降られると、かっこいいよりも自分が嫌になってくる。

天気予報で晴れだったとしても、それが覆されることばかりで、降らないはずなのに降る。とにかく降る。

わたしの聖地、奥日光には結美堂山ガール部の活動もあってしばしば行っている。

しかし、8月のときは日光市に着いたらいきなり雨が降り出し、

「あなたが来るのを待ってた!」

と言われたようなお出迎えの土砂降りになった。

そして、今月初めは曇りだから大丈夫だね、とか言っていたら、やっぱり降り出してずぶ濡れになった。

さらに昨日はその三日前から予報を見ていたのに雨だった。実は一昨日に行こうと思ったら降らないはずだった予報が次第に完全に雨になり、だから日程を立て直し、雨が降らず、天気予報の「お出かけ指数」も満点の100の昨日に変更したら、予報のお出かけ指数はまたしても下がり出し、それでも降水確率はゼロだから大丈夫だと思って夜中に出発したら雨が降り出した。

早朝5時半に奥日光の中禅寺湖に着いたら、雨だけでなく、ものすごい風で、中禅寺湖は荒れていて怖いったらない。

これを見てほしい!お出かけ指数100だった夜明け前の中禅寺湖。暑い雲に覆われ、かなり恐怖。

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そして、クルマの中で朝食を摂って、6時くらいの中禅寺湖。陽が出てきて少し明るくなった。雨は降り止まず。お出かけ指数100がどうしてこんなになるワケ!?

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すごい波で、湖なのに海のように荒れ狂っている。本当に怖い。足が震える。雨風が強く、寒い。

と、このように聖地奥日光へ行くときは雨がほとんどで、それはわたしが奥日光が好きだから気持ち高まるから雨が降るのでしょう。

考えている企画のため、今週中に男体山に行かなければならなかったからだけど、天気予報では降るはずがない日にやっぱり雨が降って、わたしは男体山でずぶ濡れになった。

ともかく、雨がついてまわるようで、雨から逃れられない気がする。

わたしには龍神様がついているからそうなるのは仕方がないし、霊的にも納得しているのだけれど、実務面では困る。

今月の結美堂・秋のキモノ会も雨だったら困る。

誂えてくれた着物を着てくれるひともいるのに、雨じゃどうにもならない。

だから、わたしは秋のキモノ会はできるだけ気にかけないようにしようと思う。

気合が入れば入るほど降水確率が高まるから、

「あっ、キモノ会、もうすぐなんだっけ?」

くらいに軽い気持ちでいよう。

それでも心配だから、参加者のみんなはてるてる坊主を作るという古典的な方法で雨避けしてほしい。

さて、そんな神がかり的雨女のわたしはこんなものを見つけてしまった!

rainypower.jp

この協会は雨女雨男たちが集まって、渇水地域に赴いて雨を降らすという活動をしているらしい。

実はわたしも以前、これとまったく同じことを考えていて、雨女を集めて雨が必要な地域に行けばおもしろいんじゃないかと思っていたけど、本当にやっているところがあってちょっと嬉しかった。

非科学的でないと言うひとが絶対に出てくるのはわかっている。しかし、雨女の実力は自分が一番よくわかっているので、こういうものは科学なんていう未発達なものではまだ解明できない。

みんな、科学が万能だと勘違いしているけど、現在の科学なんてこの宇宙のことすらほとんど解明できていないレベルだからね。

ともかく、日本雨女雨男協会に入るかどうかはわからないとして、でも興味があるから企画にして取材したらおもしろいなかって思ってる。

でも、秋のキモノ会で雨が降ったら、みんな、わたしを恨むだろうな。

恨まれたくないから、逆説的にキモノ会は楽しみにしておかないことにするよ。

 

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