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自分だっていろんなひとの中のひとり

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結月でございます。

今日は女子チーズの商品写真を撮るために必要なものを買うために東急ハンズへ。

池袋か渋谷のどちらに行こうかと思いながら、気分は渋谷だったので渋谷にした。

渋谷ではのべ3年くらい働いていたから好きな街だし、雑踏の形としては新宿よりも好きかな。昔は新宿も好きだったけどね。

久しぶりにセンター街を歩いて、相変わらずなだと思うことと、変わったなって思うことが混ざり合う。

賑やかだけど、それほどのパワーは感じなかったなぁ。昔みたいに合法ドラッグが路上で売られているときのほうが楽しそうだった。

そんな渋谷を見て、自分にとってはこの街では何もすることがないっていうか、ここから何かを生み出せるっていうこともないので、街は好きだけど他人行儀な感じ。

年を追うごとにそういうのって変わってくる。

渋谷で飲み食いして騒いでおもしろかった頃もあるし、銀座がいいと思ったから13年間もいたわけだし、そして銀座のことも記憶が薄れている今は、栃木に自分が生み出せるものを見出してる。

しかし、渋谷の雑踏を歩いていて、いろんな人間がいるものだなぁと思う。

そこで気付いたのが、いろんな人間がいるものだと思っているこの自分も他人から見ればいろんな人間のひとりだってこと。

ああ、そうか。自分が誰かを見て変なひとだなって思っていても、他人から見ればわたし自身も変わり者に思われている。

お互い様なんだから、他人を変だと思うのはやめよう。

意外とこういう気づきはね、哲学的なんだよ。西洋哲学はずっとこういうことを議論してきたから。

フランスのサルトルは、自分というのは他者からの目から逃れられないって考えた。

さて、東急ハンズで諸々の撮影グッズを買って結美堂へ戻ってきて、早速女子チーズの商品撮影。

照明器具をセットして、間接照明のスタジオにして、三脚を立ててチーズの写真を撮る。

これが結構、面倒で大変なんだよね。

金があったら、プロの写真家に撮ってもらうけど、女子チーズは結月サロンで始めたもので、サロンメンバーから金取るわけにもいかないから超ビンボーなんだよね。

なので、自分でできることは自分でやる。

まあ、これも好きで始めたことだから、別に苦になるものではないんだけど。

考えてみれば、チーズを作っている牧場だって、自分で牛から搾乳して、自分でチーズを作っているんだから、そういうハンドメイド感みたいなものが女子チーズの魅力かも。しかもラベルは手作業で貼ってるし。

つまり、大手資本の大量生産のもののような人間のリアリティがあまりないものと違うっていう意味で。

それでいて大資本のチーズよりも断然、クオリティがいいんだからたまんないよ。

そんな女子チーズですが、購入予約の受付は10月上旬くらいまでで締め切ろうと思っているので、どうぞ皆さん、よろしくお願いします。

申し込みは、

www.joshi-cheese.site

からどうぞ。

わたしの手元にはすでに第2期のチーズが撮影用にあるので、近々、動画でも案内しようと思います。

冷蔵庫にあった前回の女子チーズは食べてなくなってしまったので、チーズフォンデュができなくて当事者のわたしもちょっと困っておりました。

それにチーズってあると便利だんだよね。さっと料理に使えて、しかもおいしいから。

コンセプトは、

「みんなに おつかれさま」

です。

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