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猛暑対策は、ガリガリ君でしょ!

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結月でございます。

今日の東京は今年一番だったか、歴史的に一番だったか、ネットの記事で何かで一番の暑さっていうのを見た気がする。

しかし、京都や岐阜などは40度に迫ろうとする暑さだったみたいで、京都の実家の母からWechat(中国のLINEみたいなやつ)でのメッセージが来たら、それがいかにも暑くてヘロヘロで、チャットの文面から何だか夏バテというのがわかるのだから、京都は暑いんだと思った。

うちの実家のことだから、エアコンはつけているのかつけていないのか、さっぱりわからないけれど、どちらかというとエアコンはあまりつけない派だから、つけてなくてヘロヘロなのかもしれない。

わたしは極度に暑いのが苦手なので、自宅でもエアコンはガンガンにかけている。エアコンの風がそのまま体に当たっているくらいがちょうどいいという暑がりぶりで、それゆえにエアコンはあまりつけない派のところは実家も含めて、夏には出かけたくないんですよね。

しかし、エアコンをつけることに罪悪感っぽいものがあるとすれば、

「昭和だよね〜」

と感じるわけで、それも昭和の中期以前に生まれたひとって感じ。

そういう昭和なひとが学校の校長とか、つまりトップの立場にいる時代だから、学校のエアコンの設置が今まで遅れているのかもしれない。

その世代は団塊世代であって、団塊世代が学校から去ってくれれば、学校も変わるんじゃいかって思う。

何やら東京の学校ではほとんどエアコンが設置されていても、地方となるとかなりの確率でエアコンがないみたい。

ちなみにアタシも子供の頃はエアコンがなく、高校3年生で初めてエアコンがある教室を体験した。

学校って変な場所で、暑いものだから下敷きでパタパタやっていたら、先生が、

「下敷きで扇ぐな!」

って怒るんだよね。まあ、教壇に立っている立場ではパタパタができないし、生徒がパタパタやっていると自分の話をまともに聞いてないって見えるからだろうけど、そもそもそんな暑さで授業やるのがおかしいわけで。

コンディションが悪い中で勉強して学力を高めろって無理だよね。

しかし、考えてみたら、アタシが行っていた大学の大教室ではエアコンがなかった。演習をやる小さなゼミ室はあったけど。

国立大学だから授業料が安く、金がなかったからつけてなかったのか、昭和な学校運営者には「大学にエアコン」という概念がなかったからなのか。

とはいえ、学校にエアコンをつけてこなかったというのは昭和な学校運営者のせいだとアタシは思う。

そう言えば、カジノ法案の採決のとき、野党議員が「カジノより被災者と助けて」とか「カジノより学校にエアコンを」という垂れ幕をかざしたらしい。それが懲罰対象になるかどうかで、そりゃ懲罰だよなぁ、とアタシ。

だって、それスジが違うし。カジノと豪雨被害はスジが違うし、エアコンなんて参院本会議で訴える案件じゃないし… 

そんなスジの違う話を持ち込まれたら、何も決まらない。ってか、審議にならんやないか。

エアコンは地方自治体レベルで予算があるかどうかってことだし、さらに私立だったらその学校に金があるかどうかってことだし、参院本会議で持ち出してもお門違いで、まるで、

「なあ、今日の晩御飯、ちょっとしょっぱくない?」

と言う亭主に、奥さんがブチ切れて、

「あんた、安月給でしょ!」

と、まるで論点が異なることを言われるような感じかな。

言いたいことはわかるけど、スジが違うことを言われても困る。

しかし、現実的には学校にエアコンをつけるとなると、それをどの予算から捻出するとか、役所的な事情を吟味したり、予算が決まるのも税金を使うから議会で審議しなきゃならなかったり、奇跡的にスピーディーにエアコン設置が採決されてもそこから業者に発注して、学校の天井に穴を開けたり手間のかかる工事をしたりしてエアコンをつけるとなると、当たり前だけどその頃には猛暑は終わってる。

こういう事情があるんだから、参院本会議で垂れ幕やっても意味ないんだよね。

とはいえ、猛暑は来年もあるから、今のうちにやっておかないと来年も猛暑で学校で死人が出たりするからホントは早急にやらなくちゃいけないんだけど、日本ってそういう行動が著しく遅く、暑い今、このリアルタイムだけは騒いでも秋になったら喉元通れば熱さ忘れるで、みんな忘れてる。そして、また来年、大騒ぎする。

つまり、長期視野がない日本人の欠点なのよね。

アタシの長期視野はいかにも昭和っていう古臭いひとが死に絶えてくれる時代を見据えていることかな。

それまでまだ時間があるので、エアコンは学校に設置されるにはまだまだと諦めて、クソ暑い日には我が子を学校に行かせるのはやめましょう。

アタシの愛娘シャンシャンはまだ一歳半ほどなので、小学校に入るのはまだ先。その頃になったらエアコン設置は進んでいるかもしれないし、栃木ではすでにエアコンはあるかもしれない。

でも、エアコンがないのなら、シャンシャンに、

「暑いから学校、行かんでいいよ。それに学校の先生なんて世間知らずのクソでしょ。暑いのにそんな先生の話聞きに行って意味あんの?」

と、アタシは言う。

だって、クソ暑い中、昭和的スポ根で授業受けても頭なんか良くならないし、それって辛いだけで時間も無駄だから、日本の小学校くらいの内容なら、家でアタシが教えればいいし。

エアコンのある快適な自宅で、マンツーマンでアタシが教えるほうが学力アップは間違いないし、学校来ていないのに勉強できるっていうほうがカッコいいじゃん。

とまあ、暑い日は続くけれど、普通に外に出る分には人間はそう簡単に死にはしない。長時間外で作業したり、そういうのが危ないわけで、記録的な暑さも過剰に反応しすぎるのもどうかなって思う。

アタシの場合、自宅から地下鉄に乗って仲御徒町駅まで来て、そこから7分ほど歩く。

暑いのがマジ苦手なアタシはこの7分で汗だくだけど、結美堂には「ガリガリ君」が備蓄してあって、エアコンのスイッチを入れるとこのガリガリ君を摂取して、クールダウン。

ガリガリ君は凄まじく、これを食べ終わったときはかなり体が涼しくなってる。

やっぱ、体の内部から冷たくするのが効果的なのよね。

アタシとしてはガリガリ君の「グレープフルーツ味」がベストなんだけど、近所のコンビニでいきなり取り扱いがなくなってしまい、ソーダー味と梨味になってしまった。梨味は悪くはないけど、ちょっと甘いよね。

とまあ、こんな具合で、昭和すぎる学校の教育現場にエアコンを求めることよりも、参院本会議でまるでテーマが異なる垂れ幕を掲げるよりも、この暑さ、ガリガリ君を食べたほうが早いです。

暑いことに眉間にシワを寄せてもブスになるばかりだから、ガリガリ君を食べて体の内からクールダウンや!

 

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