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熱中症になったら、こんなのだった!

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結月でございます。

今日の東京は、というか東京だけでなくものすごい猛暑。

午前中から愛車の定期点検に出すため、ディーラーのもとに向かい大渋滞の環七通りを走った。

愛車を預け、電車で結美堂の秋葉原を目指そうと真昼の炎天下を駅のほうへ歩いていたら、なんだか朦朧としてきた。

電車の中では気持ち悪くなってきて、電車では基本、座らずに立っているわたしも10ラウンドを超えたボクサーがコーナーへ戻るように座り込む。

アキバから結美堂まで昭和通りをまた炎天下、また歩き、結美堂に着いたら仲御徒町にある銀行へ諸々の振り込みに。

すると、油汗が出てきて、口座番号の数字を打ち込むに集中力を高めないと認知できない。

それでも振り込みを済ませ、もうふらふらだからレッスンが珍しくない今日(だから愛車を点検に出しに行ったわけだけど)、結美堂には戻らず、猫たちが待つ自宅へ帰る。

自宅最寄駅からさら炎天下を徒歩10分。

意識朦朧。右手に持つMacBook Proがいつもより重く感じる。

ようやく家にたどり着き、冷水でシャワー頭からを浴びる。

そして、冷えたハイボールを一気飲み。

それでちょっと落ち着いたとはいえ、やっぱりだるくて、食事をしたら寝込んでしまった。

目が覚めてもだるい。

と、そんなわけで、昼下がりに熱中症になり、こうしてMacBook Proに向かえるようになったのは夜の9時。

やっと正常になってきた。

結月的熱中症の症状

意識が朦朧

前に向かってまっすぐ歩くのが辛い。まっすぐ歩こうと意識を高めると、余計に辛い。

しゃがみ込みたくなる

いつも持つ荷物が倍以上に重く感じる。体裁なんて気にせず、とにかくしゃがみ込みたくなる。

変な汗が噴き出す

エアコンの効いた銀行の中でも汗が噴き出す。それは正常な汗ではなく、いかにもヤバそうな汗。

判断力、集中力が鈍る

数字を捉えられないくらいに頭の働きが鈍くなって、無理に意識を高めようとすると余計に気持ち悪くなる。

半端な眠気が襲い、猛烈にだるくなる

眠いのとだるいのが混ざり合って、全身に広がる。数時間寝てもそのだるさと体も重さは取れない。

 と、こんな感じだったわけですが、因果にもちょうどわたしが今読んでいる本がこれ。

「サハラに死すー上温湯隆の一生(ヤマケイ文庫)

もともとかなり昔の本で、最新版でも絶版のようで古本でしか手に入りません。

一頭のラクダとともにサハラ砂漠を横断しようとして途中で死んでしまった冒険家のドキュメンタリー。

 さて、実は熱中症になったのは初めてだったんですが、今日は朝から体調は良くなかったので、それも影響したかもしれません。

いずれにせよ、頭部が熱くなるとヤバいみたいなので、帽子を被ったほうがいいみたい。

夏生まれのくせに夏が苦手で、暑いのがマジ駄目なわたしは、ギリ6月だというのに猛暑で軽く熱中症になったわけですね。重度のものは電車なんか乗ってられないだろうから、まだマシだったと思います。

とはいえ、猛暑といっても人間は社会的生活で生きなければならないので、家に引きこもるわけにはいかない。なので、対策をしながら外に出るしかないですね。

結美堂にもレッスンに来てくださるラブな生徒さんがたくさんいるので、みんな、帽子被って来てね。

みんな、愛している!

 

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