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他人の要望に応えると疲れるよ。

結月です。

今週は京都行ったりして、さらに東京にも行ってまるで落ち着かない日々。

おまけに来週は中国だし、3歳の愛娘はますますエネルギッシュになるはで、珍しく連日疲れているわたし。

こんなコンディションで中国で連日の飲み会なんて勘弁してほしいと思うのは、きっとわたしが以前と変わってしまっていて、できるだけ無駄なことはしたくないと強く思うようになったからだろう。

昔だったら、そういう異国のことが珍しくておもしろかったけれど、それももうすでにたくさん「経験済み」であり、自分にとって真新しさがない。そんなものを求めるために行くわけじゃないとは知りつつも、時間的に無駄だなと感じてしまう。

おそらくはそれが自分がしたいことではなく、他人の要望に応えるための行為だからで、できるだけそんなことに時間と労力は使いたくないなって思いつつ、世の中はそうともいかず、世知辛いね。

そういえば、他人の要望に応えることがいいことっていうか、いいひとに思ってもらえるみたいな考えあるよね。

もっと言えば、他人に認められたいとか、そういうの。

さらに言えば、他人に嫌われないようにするとか、そういうの。

京都に行ったのも母親に頼まれたから行ったもので、他人の要望に仕方なしに応えたから疲れた。今回、中国へ行くのも同じようなものだ。

つまり、自分の願望じゃないし、自分の意志じゃない。そりゃ、疲れるわ。

なんで疲れるかというと、他人の要望に自分を合わせる行為はおもしろくないから。

そうそう、だから会社勤務の大半は疲れるわけさ。

ところで他人に褒めてもらおうとかってコスいと思うんだよね。

でも、日本社会の場合は、そうしたほうが出世するんだろうけど。

とは言え、飛び抜けたことをやろうと思ったら、他人のことなんか考えちゃいけない。ひたすら自分勝手にやるべき。

他人の要望に応えたことって、あとあと後悔することが多いんじゃないかな。

そんな後悔があると精神的に良くないから早死にしそうだよ。

なのに要望に応じなきゃいけない場合があるのがやっぱり世の中は世知辛いってことで。

なんて言いつつ、こんな自分も他人に要望をしている時はある。そうしてもらわなきゃ困るってことで。

その要望の基準がどこにあるかが人によって異なるから面倒なんだよね。

わたしの場合は、美意識と自由。これが基準になってることが多いかな。あとはおもしろさか。

でもさ、3歳児の要望ってすげえよ。

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